先に投稿した庭の植物の、その後の様子を紹介します。
シデコブシの種子と植え替え前の挿し木苗です。
挿し木苗を掘り出した様子です。
挿し木苗を 種子を播いたプランターに植え付けた状態です
庭に落ちたモッコクの実が弾けて、中の赤い種子が見えている状態です。この赤い種子は そのまま播いても発芽しません。赤い表皮の内側に 橙色の油脂層が有り、それを綺麗に取り除いて 播くと、発芽率が 5割程で 発芽します。
9月に 果実の中で発根していた種子を播いた苗です。もう3番目の葉が出て来ています。
先に ウメの発芽苗を 草と間違えて引き抜いて、大失敗してしまったと投稿しましたが 、その同じ場所から また生えて来た ウメの発芽苗です。引き抜いた株とは 別の種子の可能性もありますが、多分 同じ種子から出た2番手の発芽だと思います。これ迄 秋に出たウメの葉は そのまま冬を越しますので、多分この株も この状態で経過し、春に葉を出して来ると思います。今度こそ 大事に育てて 観察します。
先に ムカゴから作ったジャガイモを投稿しましたが、涼しくなって その芋から芽が出て 育ち始めました。冬になって寒さで枯れるのか、耐寒性を注目しています。落葉樹や冬に枯れる宿根草でも、秋に出た葉は 冬を越す事が多いのです。もし 枯れずに 花が咲けば、夏の様に 葉や茎が 暑さで腐る事が無いので、実が成って 種子が採れる事も期待出来ます。